白馬のごまめ blog

核兵器廃絶...といえば、国連の場で「核兵器禁止条約」の制定に関する議論が本格化している。　国連加盟１９３ヶ国のうち100ヶ国以上が賛同するとの見通し...とのことで、誠に朗報というべきで、人類以下地球の生物にとって、喜ばしい事である。
...が、肝心の核保有国中心の２０ヶ国程が、反対し、全会一致を主張しているが、とりあえず、多数決で採択される可能性が強いそうで、大歓迎といったところ。
案の上、日本政府はアメリカ様の顔色を見ながら、消極的な態度を取っているのは、やはり想定通り。
不可思議なのは、それでいながら、方や一方では、今年２３年連続で、日本が国連総会に「核兵器廃絶決議案」提出と言う、誠に不可思議で矛盾極まりない姿勢を取っていることである。
安倍首相の本音や目論見は、最早破廉恥と言うほかはない。　
...今日の信毎の社説にはそんな意味が表明されている。　
やはり安倍政治は許せない。