白馬のごまめ blog

Go Toキャンペーン　で　白馬の温泉が、また混みそうな気がします。

温泉を、特に白馬の温泉を、特に倉下温泉を愛するゴマメには、温泉客の増えることが、とても～とても心配なことです。

が、それはガマンしなくてはなりません。　そこで、今日（金）なら、GoToもまだ大丈夫との思いで、午前中の倉下温泉を、独り占めしようと出かけました。

案の定、午前中の温泉は文字どうりの”独り占め”でした。
今後の戦略は、駐車場に車が５台以上いたら、入湯はしない・・事にしようと、自衛策を講じました。

さあ、全国の温泉愛好家の皆さん・・どんどん倉下温泉においで下さいまし。

１０月１６日、久しぶりの秋晴れです。　白馬三山も気持ち良さげです。中腹では紅葉も色づいています。　ススキも拍手喝采です。　気持ちいいです。

ススキといえば、ライバルの「外来種セイタカアワダチソウ」を連想してしまいます。ススキVSセイタカ・・　一時は、黄色の外来種の猛烈ともいえる繁殖に、日本各地で、大騒動してきたのではないでしょうか？　近頃はどうなって？いますか？

白馬地方でも、１０年程前には、繁殖に危機感をつのらせ、関心のある仲間と「セイタカ・・駆除隊」を編成し、その駆除に汗を流してきました。
・・その効果でしょうか？　白馬地区では、この黄色の脅威が、目に見えて少なくなってきました。　各地の状況はいかがですか？


田作の「大阪シニア自然大学時代」の学習知識では、ススキVSセイタカ・・は、心配しなくとも　ススキは勝つ！　というものでした。
なぜなら？セイタカ・・は、繁殖しすぎると「自家中毒」を発生させ、自滅するという・・ある教授の講義があったからです。
恐らく？その効果で、黄色の繁殖が弱まっているのではないでしょうか？　いずれにしても・・日本古来のススキは、今も白馬の地ではしっかりと存在を誇示しています。　よい事です。

秋晴れから２日後の今日１０月１８日、　白馬の地もぐ～んと冷え込み、アルプスの山々にも、初冠雪がありました。白馬鑓岳にもちょぼっとの雪が見えます。　例年よりは４～５日早いそうです。　

昨シーズンは雪不足で、白馬の商売は悩まされました。
今年の積雪はどうなるのでしょうかね？

コロナはごめん・・ですが、　村民は雪を歓迎です。　田作も雪が好きです。