白馬のごまめ blog

（ji-lus学習５）　「願う平和・平等は　全世界｝

筆者（国際ジャーナリスト）伊藤千尋氏は　問いかける。
”今、私たちは何を守るべきか？　と。

曰く、日本国憲法が守ろうとするのは、偏狭な一国の平和ではない。
（憲法）前文に「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利をゆうする」・・とあるように、
私たちが守るのは、国家を超えた人間性だ。「命こそ宝」が、我が憲法の本懐である。
だからこそ９条は国を超越して普遍性を持つのだ。悲惨な戦争を経て日本は非戦を誓った。
同様に世界の国がなべて戦力を放棄するとき、地球は人類史上初めて、誰もが安心して暮らせる大地となる。　・・・

が、岸田首相は、任期中に憲法を変えると公言し、敵基地攻撃能力を持つと言い出した。専守防衛の明らかな逸脱である。　しかも、防衛費をGDP現行１％から２％に倍増する案を示している。　世界は日本を「嘘つき」と呼ぶだろう。・・・と。　中略

断じて、現憲法の改悪をさせてはならないのです。　選挙でノーを示しましょう。