白馬のごまめ blog

今年も、春の風物詩「春の選抜高校野球」が始まりました。

が、今年のその選抜高校野球は・・いつものそれとは違います。

何と、田作の母校「三重県宇治山田商業高校」が、選ばれて出場しているのです。　甲子園への出場は過去４度目の快挙だということです。

それって、凄い事でしょう！後輩たちも　なかなかやるわい！
・・・賛助金の案内もきていたので、もちろん・・ポンと一口乗りました。　
いつまで経っても、こういうニュースは嬉しいものですね。

そういえば、有名卒業生の中には、オリンピック・マラソン金メダルの｛野口みずきさん｝・・という凄い人いるんですよ。　

言うまでもありませんが、田作はタダの　山商卒業生です。

大事な事を言い忘れておりました。　大会四日目に東海大福岡と第一試合に闘うそうです。　
皆さん！　応援してやって下さあ～い。

コロナ禍の余波で、各種の集いや行事が、滅茶苦茶になりました。

田作も、しこしこと続けている活動にも、余波はひろがっています。

その一つが、合唱です。　それまで３つの合唱団に所属し、ストレス解消と歌う楽しさを実践してきましたが、・・現在は内２つの合唱活動をコロナ休止しています。

・・・が、それでも一つは、懸念を懸命な気配りでかいくぐり、３月２６日公演に向けて継続実行を続けています。　それがベートーベン第九「歓喜の大合唱」です。　なにか？ウクライナで、敵の砲弾を避けながら、敵と戦っているような錯覚さえ覚えます。　あともう少しです。

あと一つが、自分の健康保持の為の、水曜太極拳です。　これは止めたくありません。　会員同士が、話し合って、コロナでも続けていこうと決意し、しこしこ続けています。　８５歳手前、そのおかげか目下のところ足腰は自力で作動しています。続けてよかったと思っています。

今日の練習場の窓からは、白馬三山も見守ってくれているようでした。

太極拳に集中している窓際にも、同調者がいました。
「ススキ」です。　雄なのか？雌なのか？　わかりませんが、熱心に身体を揺さぶらせておりました。　いつも、ず～と、太極拳の仲間です。

ススキで思い出しましたが、　最近ススキとライバルの「セイタカアワダチソウ」の姿がめっきり少なくなりました・・というより、殆ど姿をみません？。

それを思う時、白馬に移住する直前に、「大阪シニア自然大学」で学んだ講議を思い出します。

それは２０数年前のセイタカアワダチソウ黄色全盛期の講義で、教授は、セイタカアワダチソウとススキの関係について、
・・セイタカアワダチソウは繁殖力の強い軍団ではあるけれど、やがて、種の自家中毒を起こして・・自滅していく運命にあるから、そう心配することはない。・・との教義でした。

？ホンマかいな？・・と思ってましたが、近年のセイタカ情勢をみていると、・・あの教授の顔が浮かびます。　事実からするとウソではなかった～。

そして、ススキとのせめぎあい　についても、日本産ススキの方が強い！　と強調していたのも、本当だと・・ススキに敬意と愛着を感じている・・今日この頃なのであります。　ススキ君よくやった～。

８４歳ともなると、やはり体力低下がいちばんの問題です。

テニスを頼りにしてきましたが、さすがに、足がもつれるし、
先日も足がもつれて転び、頭をゴツン！・・仲間に心配されたけど、自分の名前をちゃんと言えて・・一先ず安心してもらえたけれど、・・その際首肩がむち打ち状態になったのか、手があがらない？
・・それ以来テニスは休止～そして冬到来で今期のテニス活動は店じまいをしました。
・・来春は、どうしようかな？出来るかな？‥無理かな？‥の状態です。

もう一つの頼れる健康相棒は「太極拳」です。・・もう２５年も続けています。
これは、健康太極拳の部類で、あちこち痛くても出来るし、終点一歩手前まででも、持続可能な健康維持法だと　思います。

いい事か？悪い事か？　今続けている「白馬太極拳」には２０名程の会員が、毎週２H、ゆっくり体を動かせていますが、‥何と男（機能？）は、田作だけなのです。　ハーレム状態なのです。 ・・田作はいい事だと思っています？
　・・だから、太極拳は死に際まで続けていきたいと思っております。　
男子、来ませんか？