三歩くん 遭難予防の 隊員に2013年02月07日 21:39

日本アルプスでの遭難死亡者は、年間十名を越しています。白馬連山を含む北アルプス連峰付近でも、その内半数程の尊い命が失われています。ドクターヘリの飛行音が聞こえると、”ああ、また遭難や..”と白馬村の誰もが呟いてしまいます。
 ちゃんと、準備を周到にして、山に入ってほしいものです。県の山岳遭難対策協会も、懸命に未然防止を図っていますが、なかなか..。
そこで登場したのが、われらが山男島崎三歩君、この程山岳遭難対策特別隊員に選ばれました。
この三歩君は言わずと知れた、石塚真一作マンガ”岳”の主人公です。
 岳は田作も大の愛読者で、全18巻を買い揃え(写真)、山仲間にも回し読みを強制する程熱が入っているのです。だから三歩君の登用でほんまに山岳事故がなくなって欲しいと念願するところです。
 けど、辻褄の合わないのは、岳の最終18巻で三歩君もエベレスト山8848mで力尽きて遭難死してしまっているのです。 これって変といえば変ですよね? けど、まあいっか..三歩君は山の神様になっている事だし..、  要は、登山者の皆さん、遭難しないようにね。

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