白馬のごまめ blog

秋たけなわ・紅葉たけなわ...の季節ですが、いささか期待外れの、今年の白馬山麓の紅葉は、もうひとつパっとしません。　どんよりしていて鮮やかさに欠けるのです。　きっと、気候のせいでしょう。...が、キノコは豊作の様で、キノコ狩りの衆のうち、今年は何と１３名(昨年３名）もキノコ（遭難）死しているのです。
そのうち毒キノコの食当たり死者も出てくることでしょう。

話を紅葉に返します。　写真は信州の地方紙ＭＧプレスに紹介された上高地涸沢の紅葉です。見事な写真なので観てない方々に転送するものです。素晴らしいでしょう。ＭＧの丸山氏が撮影されたもので、涸沢ヒュッテの山口孝社長が今年度は「錦秋の舞」と名付けた「涸沢紅葉劇場」だそうで、今年の紅葉は「落ち着いた控えめの紅葉...」との事です。
思わず、若いころに通った・上高地・涸沢キャンプ・槍穂高の眺望や紅葉....が、ボケつつある爺いの脳裏にも鮮やかに蘇ります。若い時の記憶はなかなかボケないものでしょうかね？