大糸線 景観列車を 後世に2022年09月24日 18:18


松本~糸魚川を結ぶ「大糸線」、乗客数が少なく、一部廃線が取り沙汰せれています。 乗客数が問題の上に、
JR東(松本~南小谷間)・JR西(南小谷~糸魚川間)と、管区が、分かれていることも、事を複雑化・難題化しているようです。

廃線にしようと俎上に上っているのは、糸魚川~南小谷~白馬~大町・・の全線の3分の1に亙る、大規模な路線です。 殆ど全線廃線の様相を呈しています。 これはえらいこっちゃ・・です。

沿線住民も、通勤通学用や日常用に利用する人たちや、観光の為の存続を業者・行政が、いろいろと試みてはいますが、なかなか成果は上がっていないようです。

ゴマメも、よ~く考えながらも・・、やっぱり、廃線には「反対」です。

北アルプス沿いに並行して走る、列車沿線ビューは、チョットやソットでは、消してしまうわけにはいかない、貴重な山岳景観遺産なのです。 
それ程、素晴らしく、また、稀有な日本文化遺産だと思うのです。

廃線反対運動の先頭に立ちたい気持ちもいっぱいですが、もう老いがそれも許さないでしょう、廃線反対というよりも、存続維持の立場で、関係者へのアピール活動に、微力を尽くしたいと思います。

一番の妙薬は、皆さんが、大糸線にご乗車されて、素晴らしい景観列車の存続を、後押ししてくださることです。

大糸線に乗りに来てくださ~い!。

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