大ホール 大観衆の 舞台立つ2016年06月06日 14:50

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入場料¥4000もする大音楽演奏会に、なんと、田作も出演しました。
演目「モーツアルトの戴冠ミサ」と「シベリウスのフィンランディア」の為に公募された長野県民合唱団の一員です。 勿論、オーデション等はございません。ご安心ください?
...が、呪文みたいなラテン語とフィンランド語を、一年間四六時中、ぶつぶつ唱えながらの日々を、見事突破しての出演ですから、自分にとっては快挙! 褒めてやりたいと思います。

結果はどうであったのか? なんと客席一階席はほぼ隙間なく、関係者からは、約1500人の来場者とのことでした。そして演奏後の拍手は永くとても温かなものに感じました。

もっとも、集客の力となり、熱い喝采は、合唱団に対するものというよりか、名ピアニストの伊藤恵さまによる「ベートーベンのピアノ協奏曲第5番皇帝」に対するものであり、東大音楽部OBによるオルケストラ・クラシカによる確かなオーケストラ、それを指揮した新鋭指揮者中田延亮氏の見事な指揮によることは、勿の論であります。 
お蔭でその中に素人の白髪爺が潜り込んで、拍手のおこぼれを頂戴し、いい想いをさせて貰ったのですから、もう感謝感謝...です。 
神サマアリガトウ..ミサを歌ったご利益でしょうか。

歌い上げ 万感を込め フィナーレ2016年06月06日 15:37

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唱い終わった後の、合唱団仲間のほっとした表情です。ほんとうに腹の底から声を張り上げ、気持ちよく唱わせてもらい、今更ながら、合唱っていいな...を再確認しました。

控室で着替えながら、誰言うともなく...来年のブラームスのドイツレクイエム にも揃って挑戦出演しようとの...気運が蔓延しました。

79歳のドイツ(語)レクイエム挑戦! さあ..どうなる事でしょう?
 目が離せませんよ~?

前列左の拍手の青年が、指揮者の中田延亮氏です。 勿論最後尾中央の白髪頭は、自称本日の主役です?