コロナ禍に カケスが見舞い ありがとな2021年02月01日 19:05

白馬村の2月、本来であればスキー最盛期の凄い賑わいがあるのですが・・、今年はいけません。 コロナ禍特別警報レベル5の、有り難くない名誉?を頂戴しています。

当たり前です。 年末年始のスキー客を、村挙げて無制限で呼び込んで・・いたのですから。

連日、10人近い感染者を出し、今になって村長殿は、昨年各戸に無料配置した無線機で、*家を出るな~?、*喋るな~? *くっつくな~? *息するな~? ・・的、呼びかけに声を枯らしているようで、
・・いずこの責任者も、似たような、支離滅裂な号令を・・よくもまあしゃーしゃーと出せるものだと、呆れています。

田作も、半ば意地になって、小屋から一歩も出るもんか~的反抗心を燃やしているのですが・・なかなかそうはいきません。・・やっぱり腹も空くので、コンビニ・スーパーには、行かざるを得ないのです。

歯ぎしりをしていると、 窓から鳥が心配そうに見舞いにきてくれました。・・小屋近辺に常駐している「シジュウガラ や ヤマガラ他」ではありません。少々デカい? どうやら、カケス君のようでした。
お見舞いおおきに。

ソバ打ちに 苦い思い出 ありますねん2021年02月01日 20:34

あんず一家も、引き籠り作戦か?食料自給に苦労の一端が見て取れます。

爺さんのソバ打ちへの、張り切りようも、熱意がよく伝わってきます。

そう言えば、田作も、信州移住を決心した頃、信州では名物のソバを、自分で打って、信州での老後の愉しみを、夢見た時がありました。

・・夢は膨らみ、即、NETで「ソバ打ち道具一式」を買い求め、大層な前触れで、「・・今夜の夕飯はソバだ~とばかり・・」、粉まみれになってこね回しました。 

結果は‥ご想像のとおり、コチコチボロボロ・・のソバ風の粘土細工みたいなもので、見た目もソバとは言えぬ代物?で、 案の定、家族一同一口たべて・・「こりゃ~ソバでねえ 食えん・・」 との哀れな始末です。
意地になって、自分一人で食べたら、夜中に腹痛おこしました。

それ以降、道具一式は物置で埃を被っています。 可哀想に。

そば神が 生きてるかい?と そば寿司を2021年02月02日 18:07

ソバの話をUPしたら、何と馴染みの「そば神」から、「生きてるかい?」と、そば寿司が届きました。 
コロナが怖いので、この所ご無沙汰をしていて、「ああ、蕎麦がくいてえなあ・・」と思っていたのです。 テレパシー・神通力・・。

禁断症状も起こりかけていたので、婆さんと夕食にペロリ頂きました。 うっめ~かった!

ソバの海苔巻き・・いけまっしぇ~。

白馬では 春は名のみの 雪の中2021年02月03日 18:08

今日は立春です。
何故か? 手帳やカレンダーを見ても、2・2日の節分は注記があるのに、2・3日の立春の注記がありません?。
人々が、春を待つ楽しみが少なくないのに、?です。・・暦の上で、年によっては日がずれる? からかもしれませんね?。

白馬では相変わらずの雪空で、とても春の気配はありません。しかも、昼間でも氷点下の低温で、立春とは縁遠い寒さです。

何か?春らしい パあ~っ!としたものは無いものか? 小屋の内外を見渡してみました。 
・・ありました。 パソコンの待ち受け画像に・・こんな明るい画像が映っていました。 

春というより初夏の北海道?といったところでしょうか? 
雪に埋もれる白馬ならでは、思わずうれしくなってしまいました。

厳冬期 サクラの花の 狂い咲き?2021年02月04日 18:38

ところがです!。 凄い春を見つけました!。

何と、この氷点下の、雪空の、白馬の地で、サクラが咲きました。

・・といっても、それは、外の厳冬期の雪空の下で咲いたサクラではありません。

・・先日、大雪の日に、雪の重みで折れた桜の枝を、お隣さんから頂いたもので、‥その枝を、地下の洗濯乾燥室のバケツの水に・・挿しておいたものが、ストーブの温風に誘われて、咲いたもののようです。

”お爺さ~ん!”・・ 婆さんの叫ぶ声で、すわっ!倒れたか?・・と、駆け付けてみれば、婆さんは・・にこにこ顔で、”咲いた~” とのことでした。・・やれやれです。

これぞ立春! 一日遅れの春を発見・・の一幕でございました。お粗末様。

コロナ過ぎ? マスクを取れば あんた誰?2021年02月06日 16:05

コロナ禍、白馬村は依然警報レベル5で頑張って?います。

さすがに、スキー客など来訪客も、まばらになってきていますが、感染ペースは落ちないようです。 
温泉にもチェックに行ってきましたが、駐車が9台もあって、入浴を止めました。 代わりに、スーパーで好きなものをいっぱい買い、家風呂で秋田県の露天風呂の素を、自家風呂にふりかけ? 感染の心配をせず、のんびり♨浴しました。

買い物のスーパーでは、旨そうな刺身・チーズ・じゃこ・漬物・缶酎ハイ・栗スイーツ・・等々、小屋籠りには少々贅沢な?・・といってもスーパーなので・・?、諸々の買い物を楽しみ?ました。
近頃では、スーパーやコンビニ通いが楽しみになり、そこの店員さん(やはり若い娘?)とも仲良しになり、価格の高低に関係なく、籠にいれてくるので? 婆さんの五月蠅い文句の種ともなっています。

マスクも当初は、あんず爺のように、忘れたこともありましたが、今は完ぺきに車に常備し、完全防備を実行し、入出のシュッも完璧です。
ただ、帰宅後のウガイの精度がもうちょいで、婆さんの監視に度々引かかっていて、これも五月蠅いです。

それにしても、コロナが収束したら、人類の顔はどうなることやら?
誰もが日焼けでマスクの跡が白く残って?・・当分はくすくす・・あんただれ~? てなことに・・なるのかも?

笑う門には福きたる・・和やかな平和社会になりますように・・早く来い来い お笑月・・。

コロナ菌 来るなら来いと 深呼吸2021年02月07日 15:59

春の気配です。
小屋前の林も、喜んで一斉に芽吹いていることでしょう。
純白の雪も、紺碧の青空も・・眩しく輝いています・・もう春です。

引き立て、淹れたて のコーヒーが、絶妙で生き返っています。

コロナ・・ドンと来い! 気力が漲ります。

コロナ禍も 救済事業 精を出し2021年02月07日 16:15

積雪が深くなると・・雪国の野鳥や小動物は、食料調達に苦労をしているようです。

生態系の維持を念頭におきながら、程々に救済食事のヒマワリの種を、救急箱に入れてやるのですが、彼らもコロナ禍にあるのか?年々賑やかさがましているようで,特に今年は繁盛です?。 

心を鬼にして、一定量を超さないようにしているのですが、行列が出来るくらいの人気で、朝早くからピイチク パーチク うるさい程です。

リスも常連さんですが、ウサギやキツネ?やタヌキ?・・と思しき足跡が残っています。そうそう、サルさんも時々遊びにきます。 人は配達人以外はあまり来ません?

写真のそれは、ウサギとキツネの足跡のように?見えますが、はて?