白馬のごまめ blog

やりました！。
田作の空耳ではありませんでした。
長野県も「県　気候非常事態宣言」を発しました。白馬村に続き、国内３例目とか、・・凄い事です。

ちょっと訂正します。
昨日のブログで長野県が「Co2を２０３０年に排出ゼロにすると宣言」と伝えましたが、やはり間違いで、目標年度は２０５０年にゼロ・・ということでした。　年寄り耳で聞き違えておりました。　それにしてもその宣言姿勢に意味があり、進んで知事を支持したいと思います。・・阿部知事にも激励Fax打ってやろうかな？　
ただ残念なのは・・田作が２０５０年まで寿命が持たぬということです。皆さんチェックをお願いいたします。

同じアベでもあの石炭発電のアベとはえらい違い様です。こっちのアベと替ってもらいたいものですが？　せめて誰かに代わっていただきましょう。

皆さんの自治体でも宣言を促してください。

長野県と白馬村の「気候非常事態宣言」に至った火付け役は、白馬高校の２年の生徒たち・・、その生徒たちを動かせたキッカケは、スエーデンの「環境少女」ことグレタ・トゥンベリさん。　
たった一人で気候の為の学校ストライキを始め、毎週金曜日にその継続の座り込みを続ける・・訴えは世界に波及しつつあり、８月から１ヶ月後の９月２０ストには、約１６０ヵ国４００万人以上が参加したと、報道は伝える。　・・なんとすごい少女がいたものだ・・現代版ジャンヌダルク？

しかも、Co２を大量排出する飛行機に乗らず、ヨットで大西洋を渡り、トランプ大統領を睨み付け、引返してマドリードのCOP２５で演説～デモ参加・・とても１６歳の少女の行動とは思えない・・大したものだ。
ノーベル環境賞かノーベル地球賞を贈るのがふさわしい・・とおもうのだが、・・そんなことは彼女は望んではいまい・・。

いちばん大事なことは、地球人みんなが彼女の志を理解し、同調し、共に行動することではなかろうか！
　特に、環境問題に関心の薄い日本人の多くは、彼女の声を神仏の声と聴くべきであろう。　異常気象はすでに深刻さをましているのだから、　行動をおこそう。