8人も 居たのに ひとり 残された~2019年12月04日 01:09

・・が、 11月30日朝、長姉サキ102歳の訃報通知が入りました。
11月29日7時22分、老衰の大往生という報せです。 
新聞朝刊のTOPを見て驚きました。なんと、同日・ほぼ同時刻・101歳の1つ違いの中曽根康弘前首相の訃報も、デカデカと報じられておりました。

・・そういう関係でもなかったろうに、二人が手に手を取って三途の川を渡っていくかもしれません。閻魔さんの関門も?どんなことになるのでしょうね??

長女と末っ子、田作とは20歳も離れているので、母親のような存在でした。なんせ、実母は46歳で田作を産んだのですから、学校の先生は実母は祖母だと、大抵がそう思っていたと思います。 

サキさんも理髪店の亭主と、戦後の混乱の中、男子4人を育て上げ、晩年には、村の一杯飲み屋を十数年も続け、楽しそうな人生であったように思います。葬儀にはその時の常連さん?とおぼしき多数の爺チャンが、線香をあげに来てくれていました。 よかったね~。

102年も永い間ご苦労さん。そして、ありがとう。

・・慌てて、印刷済の訃報ハガキに、ペンで追記をし、本日投函をしてきました。 8人兄弟姉妹も、とうとう田作一人が残されました。
がんばろ~。