白馬のごまめ blog

気象が不安定で、連日雷雨が襲ってきます。
彼はカミナリが大の苦手です。しかも、保護者は帰阪して単身在白中。
いち早く雷鳴を感じると、ヘッドホーンをして、机の下などに潜り込んで青い顔をしています。
そこで、困った爺婆は考えました。　大阪からの引っ越し時に「蚊帳」を持ってきたことを思いだし、蚊帳シェルターの設置を提案し、切羽詰まったら「クワバラくわばら・・」を連呼せよと・・昔の言い伝えを話ました。
・・「自動車の中とどっちが安心かと？」きいてきましたので、「昔の人のいっていることやし「多分、いっしょくらい大丈夫！」・・と答えてやったら
「蚊帳シェルター欲しい・・」と承諾し、早速シェルター設置、その中で少し安心・心配顔で、遊びの続きを始めました。

その内カミナリもあきらめたのか？　静かになっていきました。
聞かん坊主も、怖い事や切羽詰まった時は、言う事を聴くもんだ？・・と爺婆はヤレヤレでした。

近くの４７Parkへ、灼熱の中、勇躍突入しました。
得意の？マウンテンバイク。　９日の事でまだ、混雑はありません。
コース独り占めで、颯爽とテストコースの試乗でご機嫌です。
爺はやれやれ昼寝でもするかと・・ベンチで横寝・・。

あれ？　カンジの姿が見えない？　・・いよいよ本コースへの挑戦か・・
眼をつむる前に・・コースに目をやったら・・ありゃ？

マンテインバイクを・・とぼとぼ・・と押して彼が返ってくるではあっりませんか？
・・どうした？　・・転んだ・・　転んでどうした?　・・玉うった～・・と涙声？

・・てえへんだ～！　どら　みせろ！　・・赤腫れやあ～！　
・・医者いくか～？　　首（横ふり）　

・・まだ乗るか～？　　首（横ふり）　　　

・・・しばし様子見後～返却　～ふ～爺やれやれ・・でした。

少年の気力回復は驚異的です。

魚の「掴み取りイヴェント」を見つけるや、さっきのバイク玉事件はなかったかのように、眼が輝きだしました。

股間の痛みも何のその、だっと駆け出し、早速エントリー。

ちょっと時間待ちがあったので、どうするかと？みていたら、
いきなり傍の川に入り込み、予行練習とおぼしき？（そうでないかも？）
動きではあっりませんか？？

もう一度、子供の世界にもどりた～い・・と思ってしまいました。
・・わかってまんがな。

号砲ならず号笛がなり　魚のつかみ取りが　開始されました。
狙うがイワナです。　さすがに動きがすばしこい。
捕まえるのに悪戦苦闘をしておりましたが、大満足の様子で、
串焼きをペロリと平らげておりました。

バンジージャンプに興味を持ちました。

ちょと、躊躇していましたが、宇宙飛行士の練習になると思ったのか、
緒戦を決意しました。

その前に跳んだ小学高学年児が、ぎゃーぎゃー喚いて怖がっていたので　どうかな？　と思っていましたが、　無言～！　怖くて声も出なかった？のかもしれませんが・・　立派でした。