故郷の 伊勢の木鑓で PR2013年11月26日 00:00

忘年会では余興を恒例としていますので、今年は故郷伊勢神宮の遷宮祭にちなみ、伊勢市民が奉仕をする、宮殿の敷石を曳行する「白石曳き」の木鑓を披露しました。 伊勢市の各町内の所管する山車に、新神殿地に敷き詰める白い石を、宮川河原から集めて、山車に載せ各町内会で神宮まで運びます...その時の掛け声歌が「木鑓唱」です。

更に十年後には、次の遷宮の為の神殿用のヒノキ材を奉納する「御木曳」の奉仕があるので、遷宮は20年に一度ですが、市民の奉納祭は10年毎に開催されます。 木鑓唱は10年毎に唄われます。

法被や鉢巻がなかったので、適当に白装束し、お祓い棒は婆さんに頼みました。 神さん怒るかな?