白馬のごまめ blog

②　案内人は、ご当地民俗学に詳しい写真家の田中省三氏。最少随行人員５名...とありましたが、なんとこの日の参加者は５名。ラッキーな歴史散策となりました。

③　数々のラッキーに出会いました。
その一つ、通常、ミズバショウといえば、本州中部以北の高山湿原に自生する植物..との常識にありますが、糸魚川海岸から１ｋｍの山陰に群生するミズバショウは、何と標高約５ｍの超低地に群落しているのを案内されました。　高山植物の仲間だと思っていたので、もうビックリポンです、しかも５千株もの群生だそうで、超ラッキーでした。

③　ラッキー２．
始めて歩く千国街道西道は、素朴で自然いっぱいの田舎道でした。
突然ひらひらと、黄色い大型チョウが飛んできて、我々一行の前木立に止まりました。　一行一斉に”お～ギフチョウ！”
なんと、全員が写真を撮るまで...”ジィ～っと”...何とオモテナシの行き届いたギフチョウさんではありませんか？
こんな写真が撮れました。

④　春満開のラッキー。
道行くところ、満開の春に迎えられました。
ソメイヨシノの桜色、エドヒガンのピンク、レンギョーの黄色、白のユキヤナギ..そして、雪を被った雨飾山...。
おっと、昔の名花ウバサクラも...１０K歩いた後とは思えぬ立ち姿でありました。　味を占めて次回も参加しようかな？？